吟味した素材と菓匠の技が生きる叶匠寿庵の菓子を詰合せました。
【閼伽井(黒蜜きなこ)】
滋賀県産大豆のきな粉をまぶしたコシのある羽二重餅です。
「黒蜜きなこ」は、黒蜜をかけて。
「抹茶」は近江朝宮茶の抹茶きな粉と抹茶蜜をかけて。
【あも】
味と香りがよく、皮が薄くて口当たりのよい「丹波大納言小豆」。
その小豆をじっくりと時間をかけて糖蜜をふくませ、手炊きをしています。
職人はその日の小豆の状態、気温湿度に合わせて炊き方を加減し、ふっくらと艶やかな餡をつくります。
羽二重餅はとろけるようにやわらか。小豆はやさしくほどけます。
【花遊山(はなゆさん)】
桜葉香る道明寺に、ほんのり甘いこし餡を。
春の陽気に誘われて、そんな心浮き立つ景色をあらわしました。
【一壺天(いっこてん)】
壺に見立てた、「丹波大納言小豆」の餡で一粒の栗を包んでいます。
【野づつみ】
大納言小豆で、コシのある蓬(よもぎ)の羽二重餅を包んでいます。
【栗山家(くりさんが)】
小豆の煮汁を加え、丁寧につくったこし餡の羊羹生地は風味豊か。
中には栗の甘露煮をまるごと一粒入れました。
※予告なくパッケージの仕様変更をさせていただく場合がございます。