【あも】
味と香りがよく、皮が薄くて口当たりのよい「丹波大納言小豆」。
その小豆をじっくりと時間をかけて糖蜜をふくませ、手炊きをしています。
職人はその日の小豆の状態、気温湿度に合わせて炊き方を加減し、ふっくらと艶やかな餡をつくります。
羽二重餅はやわらか。小豆はやさしくほどけます。
【水羊羹】
手間を惜しまず、小豆の味を大切に濃厚なこし餡に仕上げました。
合わせる天然糸寒天は、厳選された天草を使用。
寒さの厳しい時期に天日干しを繰り返し行う伝統製法でつくられ、なめらかな口当たりを生みます。
【栗山家(くりさんが)】
小豆の煮汁を加え、丁寧につくったこし餡の羊羹生地は風味豊か。
中には栗の甘露煮をまるごと一粒入れました。
【標野(しめの)】
自家梅蔵で熟成させた甘い香りを放つ城州白梅に、赤色が鮮やかな梅の品種「露茜(つゆあかね)」を加え、寒天でとどめました。
稜線を描いた象(かたち)は蒲生の丘を想像させます。
※標野は焼酎を使用しています。お子様やアルコールに弱い方はご注意ください。
※予告なくパッケージの仕様変更をさせていただく場合がございます。